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よるのしじま

ニートの季節

戯れ言


数か月前から死にたくなった。

 

どう生きようと、どうせ死ぬから。

 

たとえどれだけ幸福な人生を送ろうと死んでしまえば全てが無に帰してしまう。その底抜けの虚しさが怖くて怖くて仕方なくなった。

そんな当たり前で残酷な事実(?)から、目を逸らせなくなった。ずっと認識はしていたけれど、意識していなかったことだった。

 

 

この考えが浮かんできたのは今年の1月頃。ちょうど鬱状態が一番酷い時期だった。

うまく働かない頭を、殆ど何も手につかない毎日を、この考えが支配した。苦しかった。

そんな折、ニヒリズムに行き着いた。

(行き着いたというより見ようとしていなかっただけでずっと近くにあった)

 

いまの思考はまさにこれだと思った。

その出逢いは臆病な僕に自信を持たせた。

自分と同じ考えの人が大勢いるんだ、と。

そんな凄い考えに自分は独りで行き着いたんだ、と。

それだけで自分が世間に認められた様で異様に嬉しかった。

(偏った家庭で育ったのでこの辺の思考は…)

当然この出逢いにより、虚しさは日に日に増していった。

 

そうしてニヒリズムに囚われる一方、頭の片隅では『鬱さえ治ればこんな考えも消えるだろう…』とも思っていた。それだけがひとまずの希望だった。やっぱりニヒリズムは苦しい。

 

 

そのうち処方された薬のおかげかうつ状態は脱した。

でも、それは消えてくれなかった。

 

 

だから生きる理由を探した。

これをする迄は、絶対に死ねない…という事柄を。

いずれ死ぬのだとしても、すべて消えてしまうのだとしても。せめて、それまでの間…この世界にしがみつかせてくれる何かを。

死ぬ迄この胸を焦がし続けてくれる何かを。

この人生に生きる意味を、価値を…見出そうとした。

 

でも、何も見つからなかった。

何も見ようとせず、何も聞こうとせず、歩かされるがまま歩いて来た空っぽの自分の中には、そんなものは見当たらなかった。

 

未熟な僕の狭い視野では見つからないだけかもしれない。探す努力が足りないのかもしれない。それでももう…面倒になった。思考は停滞した。

 

 

 

(ここで、臆病で卑怯な僕だからいつものように予防線を張る)

 

…もしかしたらこれは漠然とした希死念慮では無く、ただのワガママな自殺願望なのかもしれない。

 

目の前に迫る現実。

ドロップアウトした自分を待ち受けるであろう…所謂“負け組”な未来への不安や恐怖。

(人生に負け組も勝ち組も無いことは置いておく)

そんな風に“お先真っ暗”と決め付けて、自ら閉ざしてしまった未来を切り拓かんとする努力……から逃げ出したいだけの惰弱で幼い精神。

本当はこんな理由なのかもしれない。

 

現に働きもせず学びもせず明日を先延ばしにしているだけの僕は、この可能性を否定できない。

 

 

まあ…そもそも心なんて複雑で繊細なものが生み出す意思に、絶対の…唯一の理由なんて無いのかもしれない。

 

とか言って今夜は一先ず逃げたい。

さっきから自殺願望が酷くて虚しくて堪らない。書き出せば少しはラクになるかと思ったけれどそんなことも無さそう。とにかく眠剤を流し込んで、この絶望的な虚無感をやり過ごそうと思う。

 

 

死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きることに 真面目すぎるから

 Ω Amazarashi - The Reason why i thought i'd die 僕が死のうと思ったのは Ω - YouTube

 

 

 

ああ…本当にそうだといいな…

ニヒリズムなんか忘れて、明日だけを見つめていたい…

 

そろそろ寝ます。実は眠剤で朦朧としながら書いてたんだ。

 

じゃあ…また今度('A`)

 

 

 

 



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